【グラブル】ケルベロスの最終上限解放が来たからフェイトエピを見る
ケルベロス、トライフォース化
ケルベロスの最終上限解放が来ました。
彼女は「神撃のバハムート」出身で、グラブル初期からいるキャラクターです。更に別ゲーの話をすると、シャドウバースでもケルベロス・ココ・ミミで猛威を奮っていましたね。
グラブルだと、ケルベロス・フェンリルのエクストラバトルイベント「討滅戦」で入手できる、ケル銃(背水・3手)にお世話になった方は多いんじゃないでしょうか。いや、今もお世話になっている騎空士もいるでしょう。召喚石にもなっていますが……。
私は武器というよりも、プレイアブルキャラクターとしての思い入れが強いです。
グラブルを初めたばかりの頃、今みたいにフルオートもない時代に入手できたSSR闇キャラ(2番目)だったので長く愛用していました。今でこそスタメンを外れてしまっていますが、とても愛着のあるキャラクターです。
そんなケルベロスが満を持しての最終上限解放。フェイトエピは基本スキップですけど、初心者だった私がとてもお世話になったキャラなのでスキップせずに見ます。
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1.タイムリミット
「アイツ」の封印が解ける。その「アイツ」とはケルベロスの仕えるマスターであり、封印が解けたらマスターのもとに戻らなければならない。
しかしケルベロスは、マスターを主人公に変更することを決める。
珈琲を飲む主人公の所に凸るケルベロスだが、そこに珈琲を淹れたサンダルフォンが現れ、何やらサンダルフォンとケルベロスの間には因縁があることが発覚した。
2.コカビエル
主人公はサンダルフォンに、なぜケルベロスがいるのかを説明。出会いが偶然であることに腑に落ちないサンダルフォンだが、ケルベロスに「運命である」と一蹴され、また主人公であれば運命もあり得るかと納得してしまう。
ケルベロスは、かつてサンダルフォンが収監されていたパンデモニウムの看守として恐れられていたという。
しかしその力を重く見た「星の民」が、「主従権」という鎖で絶対服従させる方法を編みだす。その権利をマスターである天司「コカビエル」が持っているのだが、コカビエルは看守という立場を利用して危険な研究や実験をしていることがバレてしまい、ケルベロスと共にパンデモニウムに封印されているという。
そしてケルベロスは「本能・理性・力」の3つに分割されており、今いるケルベロスは「本能」。封印されているのが「理性・力」らしい。
そしてケルベロスを絶対服従できる「主従権」を、コカビエルから主人公に変更したいと申し出る。
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3.首輪
ケルベロスから主人公が新たなマスターになってほしいとお願いされる。曰く、コカビエルは酷い奴で、丸刈りにされたり、ごはん抜きにされたり、散歩も遊びも許されなかったという。
マスターが変われば看守としての仕事を全うする必要がなくなり、脱獄犯のサンダルフォンを捕まえる必要もないということ。
主人公、快諾。
契約の証である首輪に自分の血をつけてケルベロスに装着し「お手」をさせる。こうして主従権は主人公へと渡った。
こうしてマスターは変更されたが、コカビエル本人が奪還しに来るとケルベロスは予想。来る戦いに備えるのだった。
4.魔術師
お外で日向ぼっこする主人公とケルベロス。そこに、ケルベロスを呼び出そうとしていた魔術師が現れてケルベロスに命令を下すのだが、ケルベロスはきっぱりと拒否。
お口あんぐりの魔術師。
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5.力と理性
魔術師はコカビエルに意識を乗っ取られて操り人形になっており、まだ封印も完全には解けていない。そんなコカビエルに、今のマスターが主人公になったことを説明する。
現マスターである主人公を倒せば主従権を取り戻せるため戦いになるところだが、パンデモニウムに残った「力と理性のケルベロス」を従えて、「本能のケルベロス」に襲わせれば良いと判断。コカビエルはパンデモニウムに帰還する。
コカビエルの本来の仕事は、星の民や天司を素材にして星晶獣を作り出すというもの。
しかし他の天司と比べて落ちこぼれであり、見返すため看守になってこっそりと強力な星晶獣を作り出そうとしていたが、即バレたため封印。バカ。
その際にケルベロスも3つに分離され、力と理性のケルベロスは未だにパンデモニウムに残されたまま。
そこで逆にパンデモニウムに乗り込み、力と理性のケルベロスを吸収することを提案。いざ、パンデモニウムへ。
6.合体・分離
パンデモニウムへ到着した主人公一行。目的の部屋に到着するも、既に封印の解けたコカビエルが理性と力のケルベロスを従えていた。
コカビエルはケルベロスを道具扱いし、容赦なく暴力を振い、主人公と本能のケルベロスを倒すよう命じる。
しかし力と理性のケルベロスはさっさとコカビエルとの縁を切りたかったため適当に戦い、本能のケルベロスに吸収され、ケルベロスは三位一体の完全復活を果たすのだった。
看守としての力を取り戻したケルベロスはコカビエルを再封印。「出来損ない」「落ちこぼれ」と吐き捨て、コカビエルは再復活と怨嗟を口に再封印されていくのだった。
日常に戻るかと思いきや、三位一体となっていたケルベロスは「星の民」に施されたセーフティ機能により再度3分割されてしまう。それはそれとして、マスターである主人公に可愛がってほしい「力」「理性」「本能」のケルベロスたちは主人公に甘えてエンディングとなるのだった……。
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まとめ
あー……可愛かった……。長い間放置されてたケルベロス周辺の謎が回収されててよかったです。それにしても可愛かった。本能・力・理性の3人全員可愛かった。サイコーーーーーーー!!
唯一文句があるとしたら、パンデモニウム関連イベント「どうして空は蒼いのか」にケルベロスがいなかったことですね。ケルベロスがパンデモニウム関連の星晶獣であるという設定は最近できたのでしょうか。サンちゃんとも面識があるんだし、それだけが心残りです。
あ、それと最終上限解放のイベント戦闘では特別ボイスがありました。
「命令には逆らえないんだ」→「これで……自由に……」「これからよろしくお願いしますね」
地味ながらも手が込んでていいですね。
ということで、色々なケルベロスが見られて満足でした。それと、今まで不明だったケルベロスのマスターはクソポンコツなコカビエルちゃんという天司でしたとさ。
少し疑問なんですけどコカビエルってどこかに出ていました?多分初出ですよね?
封印をもっかい解くみたいなこと口走ってたし……これは……プレイアブル化の匂い!!!!!!うおおおお!!!!
というかトリプルケルベロスもハロウィンでプレイアブル化してくれええええ!!!!
余談
ツイッターや掲示板などで『ケルベロスのマスターはロキである』と勘違いしている騎空士を多く見かけましたが、全然違います。今の今までマスターは不明でした。
なぜこんな勘違いが産まれたのかと言えば、それは『討滅戦』が関係しているでしょう。ロキが従える星晶獣フェンリルが討滅戦にいて、同じく星晶獣のケルベロスがいるのだから、「フェンリルと同じ扱い(討滅戦)=主人はロキ」という図式が脳内で勝手に補完されたのだと思います。他に特別扱いをされている討滅戦の星晶獣はいませんしね。
しかし、その後の古戦場イベントなどではロキが従えている星晶獣はフェンリルだけでした。このイベントをやっているかいないかで、脳内補完のされかたが変わりそうです。
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