【LoL】DFM、プレイイングループB一位通過でグループステージ進出が凄すぎる
DFM WIN
DFM, aka ‘Defeated Five Millionaires’, is an LJL team most famously known for beating the North American Wildcard team Cloud9 at MSI 2021 and TWICE at the 2021 worlds play-ins while earning a fraction of their salaries(謎のミーム)
WELCOME TO GROUPS:@teamDFM take down @Cloud9! #Worlds2021 pic.twitter.com/Wrpv0IGZBV
— LoL Esports (@lolesports) 2021年10月7日
世界大会の予選の予選の予選が日本のプロシーン(LJL)。ここで夏のシーズンに優勝したチームが世界大会の予選行きの切符が手に入る。
世界大会の予選の予選が今回行われていたプレイインステージ。ここで1位通過だとグループステージ出場確定。2位通過だとBO5(3本先取)で勝たなければグループステージに出られない。
世界大会の予選がグループステージ。ここで4グループに分かれて、上位2チームが本戦出場。
世界大会の本戦がプレイオフ。
7年間。
7年間だ。
7年間も、日本のプロチームは予選の予選であるプレイインステージを突破できず、一度たりともプレイオフ(本戦)に駒を進められたことがなかった。
日本はEsportsにおいて世界的に遅れを取っており、常に挑戦する側である。それを裏付けるように、日本はワイルドカード地域(マイナーリージョン)という枠組みに分類される。今回のワールズで優勝でもしない限りメジャーリージョンに昇格はありえないだろう。それくらい世界的にEsportsでは遅れを取っている。
LJLのが誇る1軍チームですら、海外の競合地域とスクリム(練習試合)を組ませてもらったとしても、2軍か3軍としか戦わせてもらえなかったりする。なぜならLJLは弱すぎて競合地域の一軍が得られるものが無いからだ。
そんなLJLが、DFMが、長き因縁であるプレイインテージに終止符を打った。
信じられない。
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偉業
この画像のどこにもDFMの文字がない。プレイインのノックアウトステージをスキップしている。5位落ちして予選負けしたから文字が無いのではない。勝ったからこそ文字が無いのだ。
BEST16確定なのだ!
1位のタイブレークで負けたとしても、2位通過でBO5戦うことになっていた。いやそれでも拍手喝采ものである。
それがまさか1位通過でグループステージ進出。
気持ちがふわふわと浮いている。多幸感に満ちている。
いや、私なんかよりも選手の方が嬉しいだろう。選手たちは咆哮を上げて抱き合って喜んでいた。Evi選手に至ってはインタビュー時に極度の興奮状態で一時的な失感情症に陥っていたくらい感情が爆発していた。
かつてプレイインのノックアウトステージにLJLが駒を勧めたことがあったが、その時にレボルさんの発した「感無量ですよ、この気持をなんて言葉で表現すればいいのか」。あの時と今、二度もこの言葉を噛み締めることになろうとは。
もうDFM凄すぎる。これが完全体。これがDFMの真骨頂。
偉業。現段階でも偉業なのだ。
今、まさにLJL史上最高の記録が打ち立てられた瞬間です!!#DFMWIN
— LJL (@Official_LJL) 2021年10月7日
LJL代表・DetonatioN FocusMe が #Worlds2021 Play-In Group Stage を1位で突破!次の舞台は Group Stageです !🏆✨
みなさん、最後まで応援お疲れ様です!
喜んで寝ましょう!🤗🤗🤗
アドレナリンが出て眠るのが難しいが、明日に支障をきたすので流石に寝る。そのまま本戦でも優勝してほしい。
言えることはただ一つ。
DFMWIN!!!!
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