raioncatのゲーム日記

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【グラブル】シナリオイベント「アルケミスト・デザイア」が賛否両論らしい

シナリオイベントは波紋を呼ぶ

 闇古戦場が来月に控え、戦々恐々とされているグラブルプレイヤーの皆様こんばんは。グラブルのシナリオイベント「アルケミスト・デザイア」が始まりました。

 

 前情報だと、クラリスカリオストロ錬金術師コンビに、因縁のあるヘルメス錬金術学会と、新登場する病弱な錬金術師が騒動を起こすんだろうなぁと賑わっていましたね。あとカリオストロスキンのクラリスが可愛いねって感じ。

 

 そんなこんなで始まったシナリオイベント。ネタバレ回避のためにイベントを終わらせてから、みんながどんな感想を抱いたのかサーチしてみると、賛が多めの賛否両論だったようで眺めていて面白かったです。

 

 突然ですがミレイユママが可愛かったですね。

 

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クラリスママ、アリーザママ、ネネなどなど。

グラブル世界おかんは可愛すぎますね。おっぱいでかい。

 

 先に断っておくと、シナリオイベントが始まると必ず誰かしらケチをつけたがる人が出てきます。

 

 個人的には大賛賛賛だったカシウスの「Spaghetti Syndrome」ですら、「感情がないはずのカシウスに涙を流させるな台無しだ」「カシウスの脳みそで気分が害された」という意見を見て目を疑いましたもん。いやいや、カシウスとヤチマの対比が良いんだろとか、脳みそ摘出されたからこそカシウスをどうやって俺たちが救うのか気になるんだろとか、色々反論しそうになりましたが「そういう意見もあるんだねぇ~深いなぁ~」とグッと自制しました。しゃらくせぇこと言ってんな~と感じたら、目くじらを立てず適当にあしらうかスルー推奨です。

 

 まぁ、今回私はそれができなかったのでこれを書いてるんですけど。

 

 とりあえず、SNSやら掲示板やらを見て賛否をそれぞれまとめてみました。

 

賛の部分

  • イベント登場キャラの錬金術師ミレイユと、ホムンクルス・リゼットと、ミレイユのおかんが可愛い。可愛い女の子がいっぱい!
  • 期待通り、クラリスカリオストロの師弟コンビメインで進むシナリオ。
  • カリオストロと因縁のあるヘルメス錬金術学会、およびキーアイテム『賢者の石』が登場。今回でさらに因縁が深くなった。
  • クラリスカリオストロスキンが可愛い。
  • リゼットが今わの際にミレイユの独白が感動的。ツンデレがデレになる瞬間に涙。
  • ミレイユ&リゼットが仲間(プレイアブルキャラ)になるフラグが立つ。
  • シナリオ内で使われる一枚絵や立ち絵が良い。

 

否の意見

  • 生きながらえたいというミレイユの自分勝手な願いによって生まれたリゼットがモブを食い散らかし、そのモブ遺族への贖罪が先送りで描写不足。
  • 大量殺人を犯したホムンクルスと製造者を、団長(プレイヤー)が仲間に迎え入れる選択肢しかない。
  • 贖罪ってそもそもどうすんの。ガンダムWヒイロみたいに銃渡して殺すか殺さんか決めてもらうの。すんませんでしたって謝りに行くだけなの。法的機関に身を委ねんの。
  • 綺麗に死んだのに結局生き返ってるリゼットのご都合主義感。

 

 こんなところでしたかね。パッと見ると、否の意見は終盤やオチに寄っているでしょうか。

 

 さて、ここからは賛否について個人的な感想になります。

 

 今回のシナリオイベントですが、中~終盤のうだうだした感じやパラケルススの暗躍はいつも通りのグラブルだったなぁと思いました。賛否で言えば、賛寄りの中立です。なので否側をちょっとつつきます。

 

 というのも、否にするには過去に起こった数々のシナリオイベと比較しなければならないからです。

 

 アリーザ・スタンとか、カイオラとか、ロミオ・ジュリエットとか。それに比べればパンチがなさすぎて、否定の否の字すら思い浮かばず、「おー可愛い子おるやん。後でガチャで仲間になるんか~」くらいにしか思いませんでした。シナリオそのものも、病弱ツンデレっ子が最後にデレましたが感動もしなかったので、キャラの可愛さで若干賛寄りです。今回のシナリオは毒にも薬にもならなかったというのが正直な感想。

 

 また、モブの命が軽いイベントは過去に色々とありました。三国志をモチーフにされた「窮寇迫ること勿れ」とか、住民が壊獣・壊人にされて人間を殺したり殺されたであろう「ロボミZ」とか。まぁイベントに限らず、グラブルのメインストーリーやフェイトエピソードのモブの命って軽いですから。というか元々軽いから「MOB」って言われてるんですし。

 

 じゃあなんでグラジーが真王にキレてたのか、何で今回はキレてないのかっていうのは……うーん!w

 

 大量殺人鬼が仲間になるのはいかがなものかという感想に対しては、もっとヤバイ11賢者がいるし、敵勢力だったエルステ帝国連中も仲間になってるし、サンダルフォンとか闇シロウとかフォローエピソード作られてるし。と、これまた過去にやらかしてる比較対象がいるため「またか……」と思いつつも受け入れられました。

 

 若干の抵抗感はありましたけどね。

 

 ラストにおいて、きちんと贖罪していく誠意を見せてからプレイヤーたちと別れていますし、遺族とのやりとりもサンダルフォン同様、フェイトエピソードか別イベントで見られるのでしょう。どのように贖罪をするのか、遺族が許すか許さないかは運営の匙加減一つですし、それをエンディングで見せろやと思わなくもなかったですが。

 

 二人がどうやって償うのかは今後描写されるはずなので、それを見て、二人の扱いを改めて決めればいいと思います。これに関しては宙ぶらりんにした運営の責任だと思っていますし、否の気持ちも分からんでもないです。

 

 リゼット蘇生の術のご都合主義に関しては、まぁ、ね。バラバラにされた人間が復元されたとして、果たしてそれは同一の個体であると言えるのか、とか。

 

 そこはほら、さすがカリオストロってことで、ここはひとつ。

 

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薄い本で何でも屋レベルで活躍してるだけあってさすがです。

 

 否の意見に若干肩入れしかけてましたが、キャラクターが可愛いのと、ごく普通のお涙頂戴イベントだったなぁということで賛寄り中立の立場は変わらずです。

 

 以上、アルケミスト・デザイアの賛否両論な意見と、現段階での個人的な感想でした。ミレイユとリゼットの贖罪はフェイトエピソードで補完されるはずなので、そちらを見て全体的なまとめにしようと思います。

 

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ほえ~いろんな意見があるんだねケロちゃん

 

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