【ウマ娘】ハルウララ有馬記念1着への軌跡(終)
ハルウララ、有馬記念1着になりました
私がハルウララの有馬記念チャレンジをする以前、そもそもシナリオのクリアすらままならなかったハルウララの育成。11月のJBCスプリントで1着でなければ負け扱いとなるため、色んな攻略サイトを参考にして、挑戦に挑戦を重ねてようやくシナリオをクリア。
その先にはURAファイナルズという壁が立ちはだかり、因子厳選やサポカ編成を理解を深め、ついにURAファイナルズ優勝ができました。
あれだけでも感動したものですが、その後に「有馬記念で1着を取ると隠しイベントが見られるぞ」との情報をキャッチ。
よーし、それならハルウララで有馬記念の1着を取るぞ。隠しイベントを見るまで絶対に諦めないぞ。
そう意気込んだのが1年前。
その年では長距離☆3因子が全然でなくて、1周年記念イベントを迎えても出てこなくて、時にはリフレッシュがてら長距離因子厳選を放棄したりして、けど諦めきれないからまた因子厳選を始めて。
ここまで来ると、もう意地でした。
けれども一番の原動力となったのは、天真爛漫で走るだけで楽しんでいたハルウララが「有馬記念で1着を取りたい」と、自らの口から1着への執念を語ったから。
トレセン中央トレーナーとして、可愛い可愛いハルウララを有馬1着に導きたかったんです。
自分語りはここまでにして、ハルウララで有馬記念一着を飾りました。
……あれ!?!??!!?何が起こったの!?!?!??!?
まさかまさかの2馬身半での勝利です。
なんて楽しそうに走りやがる……ハルウララ、お前がナンバーワンだ……。
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レース内容
レース前はこんな感じ。やっぱり3番人気です。芝だか長距離だか、どっちかがCでした。
しかし「中山競馬場○」を持っていたので、ワンチャンスあるんじゃないかと期待はしていました。
「差し」で挑んだのに、気づいたら中盤で「先行」のポジションについていて、でも「掛かり」の文字が全然なくって、終盤では膨れに膨れたハルウララが大外からブン回ってきて来ました。
ぐんぐんスピードを上げて一着でゴール。
しばらく呆然自失……。
有馬記念で7着8着を繰り返すハルウララを見続けてきて、勝てるように、勝てるようにと育成してて、それでも心の何処かで「あぁ……今回も育成あんま上手くいかなかった……負けたかもなぁ……」と負けを覚悟してました。
スピードをSSにしても負け、安心沢を引いて「ブスッと大成功♡」しても負けて、負け続けた私の心には負の感情が溜まっていました。
私はハルウララを信じきれなかった。それでもハルウララは私の期待に応えてくれた━━━━。
ため息が出ました。ハルウララはこんなに頑張ってるのに、私が信じなくてどうするのか。自分の不甲斐なさに歯を噛み締めました。担当ウマ娘を信じられないのはトレーナー失格です。
たかがゲーム。
されどゲーム。
「諦め」という言葉を知らないハルウララは、確かにそこにいました。私の夢を、ハルウララが叶えてくれたんです。
有馬1着後の隠しシナリオを一字一句噛み締めていましたが、これは有馬勝者へのご褒美だと私は解釈しています。皆さんもハルウララで有馬クリアしてご自身の目で確認してください。
でもこの感動は共有したいからどうしても我慢できないなら動画も可!
トロフィー
有馬記念のトロフィー獲得ウマ娘にハルウララがいます。
二つ名
有馬記念の二つ名は有りませんでしたが、長距離G1・短距離G1両方を勝利したということで「長短併せ呑む」の二つ名を手にしました。
終わりに
体感ですが、私が厳選したのは適正因子だけであり、白因子・青因子がショボいと長距離・芝のどちらかがCにならないと1着は相当厳しいです。両方ともDでは最高6着でした。
もしも赤因子だけでなく、白・青因子もしっかり厳選していれば、両方ともDでも有馬勝てるかもしれません。
長距離7・芝7の因子ウマ娘を持っている方々、是非ともハルウララで有馬記念1着を狙ってみてはいかがでしょうか。
それではフジキセキ・有馬記念1着でお会いしましょう。ハルウララ、諦めない勇気を、感動をありがとう……。
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