「シン・仮面ライダー」に新鮮さを感じなかった理由
またリブートか
シン・仮面ライダーが来年に上映予定ですね。シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンが面白かったので個人的にはすごく楽しみです。
しかし、楽しみは楽しみなのですが、どうもシン・ウルトラマンと違って新鮮さを感じませんでした。
新作発表された際にも「あ、また仮面ライダーやるんだ」と。
ん……また……?
謎の既視感に包まれましたが、理由はすぐにわかりました。初代仮面ライダーを題材にした映画がちょいちょい作られてるからだ……。
映画「仮面ライダー1号」が2016年に公開され、本作品では藤岡弘、さん御本人が本郷猛役を演じられました。
客演で言うならば、2014年公開の「平成ライダー対昭和ライダー」にも本人役で登場し、「それに比べて鎧武!お前は甘い!」みたいなことを鎧武に言ってたし。
本人出演でないのなら仮面ライダーディケイドが出演する映画では毎度のごとく出ていましたし、「レッツゴー仮面ライダー」ではオーズが現行ライダーだったけれどもショッカーvs1号・2号の戦いがメインだったし。
なんなら2005年に、仮面ライダーをリブートした作品として「仮面ライダーTHE FIRST」があります。
今年にネットムービー(アマプラ)で、仮面ライダーBLACKのリブート作品である「仮面ライダーBLACK SUN」が限定公開されます。
おそらく、これらが既視感の正体であり、シン・仮面ライダーに新鮮さを感じなかった理由でしょう。
ウルトラマンも昨今では平成シリーズ三部作のリブートをしていますが、直近10年くらいの間に昭和ウルトラマンをリブートした作品はないはずです。
まぁウルトラマンそのものは客演でしょっちゅう出てますけどね。なんならネットで配信されているギャラクシーファイトにも出てるし。見事な大胸筋バリアも披露しました。だからなんだって話ですけど。
長々と仮面ライダーはちょいちょいリブートされてるよと話しましたが、別に文句を言っているのではなく、なんだかんだ言って楽しみなものは楽しみです。
早くシン・仮面ライダー見たいなぁ~。
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