『死体撃ち』がツイッターのトレンドに上がってる件
『死体撃ち』の是非よりも。
FPS界隈でバッドマナーとして知られる『死体撃ち』がツイッターのトレンドに上がっていてなんのこっちゃと覗いてみたら、Vtuberの渋谷ハルさんと、DTNあれるさんが、Crylixさんに『死体撃ち』されたことで波紋を呼んでいるみたいですね。
【APEX】APEX公式プロリーグの解説者を務めるVtuber「渋谷ハル」さんが、野良試合にて競技シーンプレイヤーに死体撃ちされる
— 滝沢ガレソ (@takigare3) 2021年1月21日
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「(解説者として)死体撃ちした奴の名前は覚えとく」「競技シーンにいる俺に死体撃ちしてきた選手2名は、解説で触れないようにしてる」と発言
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死体撃ちした人、即謝罪 pic.twitter.com/Kl1fM8xzlR
Apexはバトロワなので、最後に勝つと気持ち良くなって銃を連射したくなる気持ちは分かります。しかしそれをデスボックスにしてしまうのを見た瞬間に「ｱﾁｬｰ」ってなりました。そりゃ祝砲じゃなくて『死体撃ち』になっちゃうよと。
しかしcrylixさんは謝罪文をDMで送り、渋谷ハルさんも謝罪を受け入れているので当人同士は既に和解済み。crylixさんは渋谷ハルさんの開催していたカスタムにも参加しています。（DTNあれるさんは分かりません）
渋谷ハルさんとは和解しています pic.twitter.com/tOEYUOWzJq
— Crylix (@FxxkBxxz) 2021年1月21日
Crylixさんのツイートなされてる通り既に和解済みです。
— 渋谷ハル8⃣🏪＠APEX最協決定戦Season2開催 (@ShibuyaHAL) 2021年1月21日
お騒がせして申し訳ありませんでした！ https://t.co/iMUzqe2sav
その後のツイートからも、相当反省していることが伺えます。
この通りだと思うので考えてます https://t.co/BxsF9QUK3A
— Crylix (@FxxkBxxz) 2021年1月21日
この件に対して、様々な理由から競技シーンから追放されている方が「なぜ、この『死体撃ち』が話題として大きくなったのか」をツイートされていました。
昨日の渋谷ハルさん、DTNあれるさんへの死体撃ち云々の話でおかしいと思った事。
— デスセイヤ (@dethseiya) 2021年1月21日
俺大概ヤベー事してきたから、お前が何言うとるねんって思う人もおるけど、ヒールキャラを演じてたからそこは許してくれ笑
まぁ取り敢えず見て。
これで完全に催しイベントに出れなくなるな笑 pic.twitter.com/QrLhyskw7b
要約すると「『死体撃ち』の是非はまた別として、渋ハルとあれるは主催者サイドの立場・権利を乱用する発言をするな」だそうです。ただ『死体撃ち』をされてキレ散らかしているなら『死体撃ち』されている側に同情しがちですが、今回は『死体撃ち』されている側にもちょっと待てよと苦言を呈したくなるような発言をしていたということですね。
これが、従来のFPSゲームの『死体撃ち』に関する話題とはまた別の広がり方だったようです。
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Twitchにて、同じDTN所属ストリーマーの釈迦さんが『死体撃ち』に関して個人的な見解を語られていましたが、死体撃ちと同じくらい大事なことがあるだろうという切り口から来たのはなるほどなぁと思いました。
釈迦さんが動画内でご覧になっていたブログはこちらです。『死体撃ち』の是非について問いたい方は一見の価値ありです。
個人的見解
ということで、『死体撃ち』はバッドマナーだけど、それに渋ハルさんとそらるさんが立場上あまりよろしくない発言をした。というのが事の真相です。
これはもう喧嘩両成敗というか、どっちにも落ち度があって、当人同士が和解しているからもうこの話は終わりでいいんじゃないかなと思いました。これ以上この騒ぎを大きくするのは野暮でしょう。
以上、『死体撃ち』がツイッターのトレンドに上がってる件でした。
ちなみに私は『死体撃ち』はしません。『死体撃ち』された場合は、「何故やられたのか」という反省と、「俺がもっと強ければ…」という味方への申し訳なさが先に来てしまうので、死体撃ちされていることに気づかないです。以前も、私が味方のポータルに入り損ねてキルされた際に、遠方からスコープを覗いていた味方に「こいつ君のデスボックスで死体撃ちしてるよ」って言われて気づいたくらいです。気づいたら気づいたでクソ腹立ちましたけどね。
……思い出したら改めて腹立ってきました。やっぱり『死体撃ち』は悪い文化！
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