「会話禁止の人狼ゲーム:ジャックと探偵」を遊んだけど一票の重みが段違い
信じられるのは自分だけ
先日リリースされた新しい人狼ゲームアプリを遊びました。
「ジャックと探偵」で、実在した殺人鬼「ジャックザリッパー」を題材にした人狼ゲームです。
基本無料ゲームアプリにありがちで広告がしょっちゅう流れるんですけど、それ以外は楽しめています。
特に、人狼ゲームには珍しい「他者と意思疎通の手段がない」というのがミソですね。
とりあえず遊んでみた感想を書いていきます。
1.他人と会話ができない
タイトルにもなっていますが、人狼ゲームなのに他人と会話やチャットなどの意思疎通の手段がありません。
このゲームの一番の売りです。
そのため、自分の考えが全てを左右させます。他者の考えを読み取り、自分が信じた道をどれだけ突き進む勇気があるのか。
これは人狼・探偵サイドどちらであってもです。
一応エモート機能はありますので、人狼サイドであれば撹乱に使えるかも知れません。
逆に探偵側ですと、自分がグレーの時に部屋隅行って白確ムーブしたら、味方がハッと気づいてくれるようなエモートを出してくれたりすると嬉しいです。
2.一戦一戦が短くてサクッと遊べる
人狼側が2回どこかの部屋を噛んだら投票に入ります。
1戦がおよそ15分程度なのでカジュアルに遊べます。良い暇つぶしゲームです。
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3.心酔者か、人狼か
探偵サイドだと、一番の醍醐味がこの2択です。
逆に人狼サイドは、最後までこの2択を押し付けることができるかが勝負所。
大半のゲームでは人狼を2人まで絞り込むことができますが、そこから心酔者か人狼かを見極めるのがとても難しいです。(心酔者=狂信者)
それが面白いポイントでもあります。
1ターン目から中心らへんの部屋にいたのが人狼か、それとも心酔者のカモフラージュか……。
部屋を動けるターンは正順・逆順と交互になるので、心酔・人狼のムーブを見抜くのも楽しいです。
4.見破ればランクポイントゲット
人狼ゲームなので、誰を吊るかは最多投票によって決まります。なので、いくら自分が人狼を見破ったからと言って確実に人狼を吊れるわけではありません。
例えばこんなケースがあります。
「うわぁ~~~!!!せっかく人狼見抜いたのに、他の探偵が白確してる探偵に票を入れてる~~~!!!これじゃ人狼吊れない~~~!!」
結果として人狼サイドの勝利となってしまい、自分の推理が正しくても探偵側の敗北となってしまいました。
しかし探偵側が敗北したとしても、人狼を見抜いた探偵だけにはランクポイントが付与されるのです!
他者が三流探偵でも、自分がポアロやホームズならばメキメキとランクが上がっていきます。目指せ上位ランカー!
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