【星のドラゴンクエスト】のメダルゲーム「キングスプラッシュ」で遊んできました
ドラクエ最高！
ドラクエメダル
鳥山明先生は、大人の賭博であるパチスロに自身の作品を使わないというこだわりを持たれているので、パチスロに囲まれた遊技台であるメダルゲームにドラクエがあるのはとても珍しかったです。
てことで、他のメダルゲームには目もくれず速攻で鎮座。1000円（150枚）で3時間位は遊び倒してきました。
「星のドラゴンクエスト」というアプリゲームと連動しているっぽいのですが、私は大昔に遊んだきりなのでメリットはわからずじまい。
しかし往年のドラクエBGMや効果音を聴きながらメダルを弄り、モンスター・呪文や特技を堪能できるのはとても魅力で、3時間があっという間でした。
星のドラゴンクエストを知らなくても、ドラクエ要素さえ知っていればめちゃくちゃおもろいです。逆にドラクエを知らない人はつまらない台かも。
1.面白かったところ
肝心のゲーム内容は「モンスターズ風」です。
モンスターのフィギュアがカプセルの中に入っており、メダルを押し込んでカプセルを落とすとフィギュア内のモンスターが仲間になります。
最大で3匹まで仲間にすることができて、3匹仲間にするとボスに挑戦することができます。
ボスの戦闘はリール回転残数を消費して攻撃する、完全オート戦闘です。手持ちのメダル・リール回転残数が少ないとボスに勝てず悔しい思いをするかも……。
仲間になるモンスターの台座は色は「黒」「金」の2種類あり、台座の色で強さが決まるっぽいです。
運良く台座が金色の「ドラゴン」「キラーマシン」の2匹を仲間にすることができたのですが、その時は両者ともに普通の攻撃で120ダメージ与えてました。黒台座のモンスターは70ダメージくらいだったので、1.7倍くらい倍率が変わってきます。
ただし金台座モンスターの攻撃抽選率は低く、金台座のドラゴンもキラーマシンもいるのに、黒台座の「おばけキノコ」が4/5くらいの攻撃を占めていました。両隣にいたドラゴンとキラーマシンが全然攻撃しなくてマジで頭おかしくなりそうでしたよ。
また、一回だけジャックポットチャンスが訪れたこともあります。
ジャックポットチャンスになると、抽選で「JP・メダル排出」のどちらかになるのですが、私は200枚のメダル排出となって終わりでした。
ここから100円を投入すると再抽選ができ、更にジャックポット的中率も上昇するらしいので結構良心的な台のような気がします。
右隣に座った親子は見事にジャックポットを当てていました。子供がめちゃくちゃ喜んでてこっちまで嬉しくなりました。
おめでとうや！
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2.つまらなかったところ
ネックに感じたのが、醍醐味であるカプセルが詰まりやすかったことですかね。3時間で20回ほどボールの排出を確認しましたが、左側の排出口に詰まるのなんの。
酷い時なんかは、排出口に2つのカプセルが詰まってしまい、店員さんを呼ぼうかどうか迷ったほどです。
これを解決するには左側のメダルを落とし続けて、どうにかカプセルの位置をずらすほかありません。そうなると右側にメダルを落とすメリットが一切なくなるので、右側にメダルが積もり続け、左側のメダルはスッカスカに……。
「吐き出せっ・・・！そのカプセルっ・・・！」。カイジの沼でもやってたかのような気分した。
2つのカプセルがメダルの上に乗らない状態のままメダルを投入すること。
そして左側にメダルを投入し続けることを強要されること。
この2点に関しては、あまりにもアンフェアすぎるように感じました。私以外にも排出口にカプセルが詰まった人いるんじゃないでしょうか。
あと登場モンスターがちょっと古いかも……。
私が確認した仲間モンスターは「スライム」「カンダタ」「ドラゴン」「キラーマシン」「おばけキノコ」「アルミラージ」「ゴーレム」。
定番のモンスターと言われればそれまでですが、せっかく連動しているんだから「星ドラ」にしかいないモンスターや、DQ11に新規登場したモンスターなども入れてほしかったですね。
私が確認していないだけでもしかしたらいるのかもしれないですが、公式のムービーでも他のモンスターを確認できず。これからのアプデなどで増やしてほしいです。
まとめ
私がドラクエにがっつり嵌ったのは、とあるゲーム実況と、ドラクエライバルズというアプリゲームのおかげで、そこまでドラクエのファンというほどではありませんでした。
しかし、BGMや戦闘演出のおかげで他のメダルゲームと比べて圧倒的に面白かったですし、他のメダルゲームと比べて配当も良かったような気がします。
知っているゲームのメダルゲームというだけでは、こうもモチベーションは上がりません。ポケモンのメダルゲームはこれを見習ってください。
あとリーチになったらモモンガ族が右に行く演出あるけどあれ当たったこと無いぞ！
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