【グラブル】鬼滅の刃コラボ(前編)をプレイした感想
グラブルのコラボに外れ無し
いよいよ始まった「鬼滅の刃」コラボ。前編が終わり、後編は13日17時に控えています。前編は「幽世」と呼ばれるグラブル世界の化け物勢力を相手に、鬼滅の刃の世界からやってきた柱三人とかまぼこ隊が戦い、そして彼らを呼び出した少年と少年の叔父を取り巻く環境について触れられて終わりました。なぜ彼らが巻き込まれたのか、あの「幽世」は、「生贄」はなんなのか、少年の妹は無事なのか、などの真相は後編に持ち越しですね。
ぶっちゃけ後編にはとても期待しています。というのも、グラブルは過去に、いくつもの有名作品とコラボし、良作とも呼ばれるコラボストーリーを残してきた実績があるからです。
例えば「コードギアス 反逆のルルーシュ」において、主人公のルルーシュとそれに近しい人物がグラブルの世界にやってくるのですが、彼らは本編で取返しのつかない過ち(ユフィ関連)をする寸前に飛ばされたので、壮大な鬱ストーリーにならずに済んだとも言えます。コラボのエピローグで、ルルーシュ達は元の世界に戻るために世界各地を放浪する「俺たちの戦いはこれからだEND」になりますが、全体的に本編よりも幸せなIFストーリーが描かれています。まるでスパロボ世界みたいに。
「進撃の巨人」においては、主人公たちがとある島に墜落したところから始まり、異世界からやってくるパターンではなく、両陣営ともに世界観を共有する同一世界であることが語られます。墜落して巨人に囲まれた主人公一行をエレン達は救助し、主人公はお礼に彼らに空や海を見せることを約束。進撃世界の鬱屈とした重苦しい雰囲気を吹き飛ばして見事にそれを果たします。アニは原作同様に結晶化して眠りにつきましたが、ラストの空に飛び発つグランサイファーにエレン達が乗り込むシーンは希望に満ちており胸が躍ります。
「ラブライブ!」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」など、戦う能力を要さないコラボ側が、戦う以外の方法でグラブル世界に良い影響を及ぼしてから、無事に元の世界に帰還していくエンディングもあります。
これらのように、グラブルコラボは殆どがハッピーエンドで終わらしているケースが殆どです。
今回の「鬼滅の刃」コラボも、まさかバッドエンドになるはずがないだろうと私は思っていまので、鬼滅の刃サイドのキャラクターが本編よりも幸せな形(死亡・鬱要素などの回避)を享受できるか。そして元の世界に帰れるか、もし帰ったとして鬼滅の刃サイドに良い影響があるかなどなど。後編には期待しかありません。
ここがいいよねポイント
- アニメ鬼滅の刃CMのようにストーリー中盤でアイキャッチが入る
- ホーム画面で大正こそこそ噂話が聴ける
- ナタクと煉獄さんの会話
- 禰豆子とメドゥーサ
- 禰豆子とルリア
- 炭治郎と少年の兄という共通点
- ナタクとしのぶさんの保護者的観点
- 新規支援セットがある(私が新規の時もこんなの欲しかった!ずるい!!)
- スキルや奥義の再現度が高い
ひとまず前半しかストーリーは終わっていませんが、一つだけ確かに伝えられることがあります。相変わらずグラブルはコラボイベントが上手い。
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